髙木ちゃー
INTERSECTION

会期
2026年9月16日 (水) - 10月9日 (金)
時間
10時30分 - 21時 ※最終日は17時迄
会場
銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
(東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F)
休み
会期中無休
入場料
無料
1997年福島県出身のアーティスト・髙木ちゃーは、 幼少期からゲームやCGアニメーション、インターネットカルチャーに親しみ、 ディスプレイ上に現れるデジタルイメージに魅了され、その本質を追求し続けています。
彼女が作り出した3DCGによるオリジナルキャラクターを、現実世界における有機物としての 絵具や支持体によって蘇生させ、いわば「デジタルイメージの肖像画」を描くことによって、 その無機的なイメージにしか内在しえない魅力をヴィジュアライズしようと試みます。
一見わかりやすいアニメーション的なキャラクターが描かれていますが、 彼女の創作の本質はそこにはありません。 デジタル上でいくつかのキャラクターが重なり、交錯し、干渉しあうことによって、 誰も見たことのない奇妙なヴィジュアルが生み出される瞬間を捕まえ、髙木ちゃー自身の生身の 肉体によって支持体に定着させていく。—そのプロセス自体が、 ペインティングという名のリアルへの干渉であり、 デジタル空間に魅了され続ける髙木ちゃーの終わることのない挑戦なのです。
本展では、精緻に描かれた油彩・キャンバス作品の新作を中心に展示いたします。
Artist's Statement
私は、「デジタル画像の内面的価値の可視化」をテーマに作品制作を続けてきた。デジタル画像をモチーフにした絵画を三次元の支持体におこすことの不可能性を持ってして、デジタル画像がデジタル画像たる所以を表現しようと試みている。
今回は現実世界では起こり得ない、人物や植物の3Dモデル同士の交差(intersection)を中心に描いている。一般に「バグ」と呼ばれるその現象にこそ、デジタル画像の本質が現れているのではないだろうか。現実には存在し得ない像が、デジタル空間においてはひとつの像として成立する。
その矛盾に私は魅力を感じ続けているのだ。
髙木ちゃー
Artworks
(会場では約20点の作品を展覧いたします)
1997年福島県⽣まれ。幼少期からインターネットカルチャーに親しみ、永遠の無機物であるデジタルイメージに魅了され、その本質を追求し続ける。3DCGによって彼女が作り出したオリジナルキャラクターを、現実世界における有機物としての顔料や支持体によって蘇生させ、いわば「デジタルイメージの肖像画」を描くように、その無機的なイメージにしか内在しえない魅力をヴィジュアライズしようと試みている。
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