下家杏樹 Anju Shimoie

〈春の憂鬱〉  
2023  
Oil on canvas  
72.7×91cm

1996年愛知県⽣まれ。2020年名古屋芸術⼤学⼤学院美術研究科修了。レトロな漫画を思わせる画風が特徴。人物や動物などのフォルムを作り出す線の太さに強弱がついており、やわらかで有機的に描く。デジタルが覆いつくす現在の中で、いわば油彩画の王道を進もうとする。モチーフは日常生活で出会った様々な物事や感情のメタファーであり、画面全体が下家の脳内にある私的に構築されたワンダーランドであり、そこには笑いもあれば毒もある。サマーキャンプTOKYO2019グランプリ受賞。